壁画プロジェクト

創業150周年を記念してスタートした壁画プロジェクト。会社や従業員の思いをアートとして「壁画」という一つの形に作り上げ、社内や地域に発信する企画です。今回壁画を描くのは、埼玉県上尾市にある総合研究所の建屋と外壁。総合研究所の若手からベテランまで幅広い従業員総勢１２名でワークショップを行い、どのような絵柄にするかを決定し、制作を進めてきました。

そして壁画がついに完成し、2024年12月2日（月）に除幕式を行いました。

創業150周年を機に、総合研究所は「何を大切にはたらくべきか？」を見つめ直しました。そして見上げればいつでも思い出し誰もが元気になれる、未来につながる象徴を、はたらく建物そのものに描こうと考えました。レンガ色の研究所に大きく描いたのは、マテリアルに魅せられ、探究を楽しむ子供たち。その背後には、大人になっても探索の心を持ち続ける姿が、影として映し出されています。ここで活躍する従業員の過去と今であり、これから健やかに育っていってほしい子供たちの、今と未来を象徴しています。また手前の門壁には、現在この総合研究所で活躍している従業員の姿を描いています。

完成した壁画が、総合研究所の、そして上尾地域のシンボルとなれば幸いです。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください！