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2025年10月08日 ニュースリリース

機能性多孔体事業の推進体制強化について

当社(社長 納 武士)は、事業創造本部において取り組んできた「機能性多孔体材料」の事業化加速および領域拡大を目的として、同事業の推進体制を強化することをお知らせいたします。 
 
現在、中長期的な脱炭素化、サーキュラーエコノミー、電動化・バッテリー利用の拡大といったメガトレンドが進行しています。こうした状況を背景に、当社は持続可能な社会の実現に貢献する新規事業創出を目的として機能性多孔体材料を活用した研究開発に取り組んでおり、当該材料を活用したCO2回収技術は当社製錬所での実証に着手するなど、事業化に向けた取り組みを推進してまいりました。

当社の手掛ける機能性多孔体材料とは、微細な孔を持つ固体材料のことであり、材料の組成・結晶構造・細孔構造等の選択・制御および細孔への表面処理によりガスやイオンの吸着・分離・濃縮、さらに触媒性能を付与することで物質変換を可能にする材料です。当社が長年にわたり培ってきた材料技術、評価技術、量産技術の活用、外部パートナーとの共創を通じて、機能性多孔体材料の設計・合成・表面処理などの新規技術開発を推進し、多様な市場での事業化を目指しています。 
 
つきましては、これまで開発・育成してきた機能性多孔体関連テーマ群を事業創造本部内に設置済みの「FPM事業推進ユニット」に統合し体制を強化するとともに、当社総合研究所内に当該材料の開発加速を目的としたパイロット試験設備を2026年上期に設置いたします。また、総合研究所においては関連材料の研究開発を継続し、事業化段階に達したテーマを本ユニットへ統合することで機能性多孔体事業の成長・拡大を図ってまいります。 

当社は、パーパスである「探索精神と多様な技術の融合で、地球を笑顔にする。」を基軸に、2030 年のありたい姿である全社ビジョン「マテリアルの知恵で “未来” に貢献する、事業創発カンパニー。」を実現することで、サステナブル(持続可能)な社会作りに貢献してまいります。

詳細については、以下PDFファイルをご覧ください。
機能性多孔体事業の推進体制強化について

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