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2026年03月27日 ニュースリリース

アトマイズ銅粉の生産体制増強について

当社(社長:納 武士)は、アトマイズ銅粉の生産能力を増強することを決定しましたので、お知らせいたします。

当社は、MLCC(積層セラミックコンデンサ)の外部電極向け銅粉のトップメーカーであり、中でも水アトマイズ法※1による微粒銅粉(以下、アトマイズ銅粉)は高い球形度と優れた焼結性を有し、長年にわたり多くのお客様に採用いただいています。

足元、MLCC市場はAI化の進展、家電製品のIoT化、自動車の電装化などを背景に、需要が大きく拡大しています。加えて、銀価格の高騰を受けた省銀化ニーズの高まりにより、太陽光パネルや半導体部品の接合・放熱材料などに用いられる銀コート銅粉の芯材としての需要も増加しています。このような状況に対応するため、当社はアトマイズ銅粉の増産を決定いたしました。

アトマイズ銅粉は、神岡鉱業(株)神岡機能性粉体工場(岐阜県飛騨市)での既存の製造ラインに加え、彦島製錬(株)彦島機能性粉体工場(山口県下関市)に製造ラインを新設することで、安定的な供給体制を確立するとともに、BCP(事業継続計画)の一層の強化につなげてまいります。新ラインの稼働開始は2027年10月を予定しています。

これにより生産能力は増加いたしますが、今後も市場動向を注視し、さらなる需要拡大に応じた増強も視野に入れ、旺盛な需要に十分対応してまいります。

当社は、パーパスである「探索精神と多様な技術の融合で、地球を笑顔にする。」を基軸に、2030 年のありたい姿である全社ビジョン「マテリアルの知恵で “未来” に貢献する、事業創発カンパニー。」を実現する ことで、サステナブル(持続可能)な社会作りに貢献してまいります。

詳細については、以下PDFファイルをご覧ください。
アトマイズ銅粉の生産体制増強について

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